こんにちは。
「アロマでゆったり自分らしく生きる」
ナビゲーターのNatsuです。
わたしは最近、
「人生のやりたいことリスト100」作成に挑戦しています。
なかなか一気に100個も出てこないので
思いついた時に少しずつ書き加えるようにしています。
先日、このワークをやっている時にふと思い浮かんだのが
「エッセンシャルオイルの
サスティナブル(持続可能)な生産に貢献する」
というものでした。
今、アロマテラピーの市場は拡大していますが
精油の取れる植物の不足、伐採のしすぎによる枯渇や
環境変化による種の絶滅なども危惧されるようになっています。
エッセンシャルオイルは、植物から採られます。
蒸留することよりも前に、
まず必要なのは、汚染されていない土壌を耕すこと
健康な植物を育てて世話すること
土地が痩せてしまわないよう管理すること
その他膨大なたくさんの、手間ひまかかる作業。
樹木などではもっと長いスパンでの管理が必要になります。
植樹してから精油が取れるようになるまでに、
いったいどれくらいの年月がかかるのでしょうか。
サンダルウッドに至っては、死んだ木からしか精油が採れないのです。
そんなことを考えていたら、
今当たり前にあると思っているエッセンシャルオイルも、
数年先すら、どうなっているかわからないのもある。そう感じました。
そうあってほしくない。
ずっとこの先も、この素敵な宝物を活用させてもらいたい。
だから、
「エッセンシャルオイルのサスティナブルな生産に貢献」したい
というのが、人生のやりたいことリストに思い浮かんだのですね。
さて、貢献するための方法として考えられるのは
農場を開拓して育て、森を管理し、蒸留所も作る!
ですが…
やっぱり、いくらなんでもハードル高すぎます。
でも、それを実践しているところを支援することなら、できるかも。
世界中の芳香植物を生産してくださっている方々の生活をより良くし、
買い叩くのではなく、
持続可能な生産を続けられるように支援すること。
と、ここまで考えて、
あ、なんだ。すでに始めてるやん。と気づきました。
「農場を開拓して育て、森を管理し、蒸留所も作った人」
すでに知っているじゃないですか。
完全に未開発の土地でのラベンダー農場開拓からスタートして、
同じ理念を、今も世界中の契約農場で実践しようとしてる人。
そう、ヤングさんです。
そうだった。わたしにはこれがあった…
ヤングさんの、ヤングリヴィングのオイルを使っていくことが
わたしが今も、これからもできる
「エッセンシャルオイルのサスティナブルな生産への貢献」
だったんだ。
そんなことに気づいて、
精油のビンを手に取る気持ちがちょっとだけ変化した
今日この頃です。